~ソフォスの次世代サイバーセキュリティソリューションとマネージド・スレット・レスポンスサービスの需要増により成長が促進される~
ネットワークおよびエンドポイントセキュリティのグローバルリーダー企業である英国ソフォス (LSE: SOPH 日本法人:ソフォス株式会社 東京都港区 代表取締役 中西 智行)は本日、マネージドサービスプロバイダー(MSP)向けのプログラムであるMSP Connectが世界的に著しい成長を遂げ、ソフォスのソリューションおよびサービス群により市場機会および収入源を拡大していることを発表しました。この成長は、高度化し進化し続けるサイバーセキュリティの脅威から保護するソフォスの革新的な製品に対する需要の高まりに後押しされています。
ソフォスのグローバルMSP担当バイスプレジデントであるScott Barlowは、次のように述べています。「チャネルパートナーは、Maze、WastedLocker、Dharma などの最近の複雑なランサムウェアや、今年急増したコロナウイルスに対する恐怖を悪用した攻撃活動を含むその他の脅威から企業を保護することで大きな商機を得ています。また、MSPはリモート監視・管理 (RMM) やプロフェッショナル・サービス・オートメーション (PSA) ツール、誤った設定のファイアウォールやエンドポイント、標的型フィッシング詐欺など、MSP 自身が攻撃を受けていることにも気づくケースも増えています。ソフォスはこれらのリスクを軽減しており、当社の最近の成長の勢いはパートナーとお客様の環境を保護している実績がそのまま反映されています」
Sophos MSP Connectでは現在、世界の12,500社以上のグローバルおよび現地MSPをサポートしており、ソフォスの会計年度初めの2020年4月以来、30%の増加を記録しています。その期間、MSPの請求額は56%増加しました。
Sophos Intercept X、Sophos XG Firewall、Sophos Cloud Optix、Sophos Managed Threat Response (MTR) など、ソフォスのすべての製品・サービス群に対するパートナーの需要は引き続き増加しています。機械学習と人間による分析を融合させ、予防措置的なセキュリティ保護への進化したアプローチを実現するフルマネージド型脅威ハンティング/検知/対応サービスとして2019年10月に提供開始されたSophos MTRは、現在1,000社以上の顧客をサポートしています。1,000社以上の顧客に利用され、業界で最も広く利用されているマネージド・ディテクション&レスポンス(MDR)サービスの1つであるソフォスのMTRは、企業に代わって予防措置的に行動を起こし、リアルタイムで脅威を軽減する能力が際立っています。
GeeksHD 社 CEOの Chris Wanamaker 氏は、次のように述べています。「当社はパンデミックが発生した当初、Sophos MTR をはじめとするソフォスのセキュリティスタック全体のソリューションをすべてのお客様のオフィスおよび家庭で展開することを決断しました。ソフォスの革新的なセキュリティ・ソリューションは、業界最高水準です。ソフォスのビジネスの成功の礎ですが、最も重要なのは高度な脅威から企業を保護していることです」
ソフォスのソリューションは、クラウドベースの Sophos Central プラットフォームで簡単に管理でき、MSP は単一の直感的なインターフェイスを介して、複数の顧客のインストールを管理し、アラートに対応し、ライセンス状況と今後の更新日を追跡することができます。ソフォス独自のSynchronized Securityアプローチにより、ソリューションはリアルタイムで脅威インテリジェンスを共有し、脅威に対して協調的で自動化された対応を実現します。
Technosis社CEOのBob Pankratz氏は、次のように述べています。「悪意のあるサイバー犯罪者から身を守る唯一の方法は、サイバー犯罪者の一歩先を行くことですが、ソフォスはそのための脅威インテリジェンスと同期化された次世代ソリューションを提供してくれます。当社は、クラウド環境への移行や他のテクノロジーの採用に伴い、お客様のセキュリティを確保するための新しい方法を常に模索しています。当社がソフォスを長年信頼してきたのは、同社が完全かつ同期化されたエコシステムを断固として追求してきたからであり、その結果、当社よりスマートに、かつ一層容易に業務を行っています。Sophos MSP Connect は、当社のリソースを節約しながら、当社のチームとお客様が刻々と変化するニーズに対応するために防御を迅速に適応させることを可能にします。その結果、当社は節約したリソースをお客様が必要とするサービスやテクノロジーに再投資することができるようになりました」
その他の参考資料
- 攻撃者の存在を示す 5 つの早期指標(※英語):ランサムウェア攻撃の阻止に役立つ情報が記載されています。
- SophosLabs Threat Report(※日本語):2020 年の脅威の状況とトレンドを紹介しています。
- 受賞歴のあるソフォスのニュースサイト Naked Security と Sophos News では、最新のセキュリティニュースとソフォスによる見解をお読みいただけます。
ソフォスについて
ソフォスは、次世代サイバーセキュリティの世界的リーダーとして、150か国以上のあらゆる規模の400,000社以上の企業を今日の最も高度なサイバー脅威から保護しています。SophosLabsのグローバルな脅威インテリジェンスおよびデータサイエンスチームにより、ソフォスのクラウドネイティブでAIによって機能拡張されたソリューションは、ランサムウェア、マルウェア、エクスプロイト、データ流出、自動化されたアクティブな攻撃、フィッシングなど進化するサイバー犯罪技術からエンドポイント(ラップトップ、サーバー、モバイルデバイス)とネットワークを保護します。クラウドネイティブな管理プラットフォームであるSophos Centralは、Intercept XエンドポイントソリューションやXG次世代ファイアウォールなど、ソフォスの次世代製品ポートフォリオ全体を、APIのセットを介してアクセス可能な単一の同期セキュリティ(Synchronized Security)システムに統合します。ソフォスは、クラウド、機械学習、API、自動化、MTR(Managed Threat Response)などの高度な機能を活用して、あらゆる規模の企業にエンタープライズレベルの保護を提供し、次世代サイバーセキュリティへの移行を推進しています。ソフォスは、53,000社以上のパートナーおよびマネージドサービスプロバイダー(MSP)からなるグローバルチャネルを通じて製品を販売しています。ソフォスはまた、革新的な商用テクノロジーをSophos Home経由で消費者に提供しています。ソフォスの本社は英国オックスフォードにあります。詳細については、www.sophos.com (日本語サイト:https://www.sophos.com/ja-jp)をご覧ください。