4月 28, 2021 —

次世代サイバーセキュリティ製品を提供するソフォス株式会社(本社:東京都港区、 代表取締役 中西 智行)は本日、同社の販売パートナーであるテクバン株式会社(東京都港区、代表取締役:髙松 睦夫、以下テクバン) がソフォスのエンドポイント・セキュリティ製品であるSophos Intercept X AdvancedおよびSophos Intercept X Advanced with EDRを本年3月31日より提供開始したことを発表しました。両社は今後、緊密に連携して両製品の拡販および顧客サポートに取り組んでいきます。

Intercept X AdvancedおよびIntercept X Advanced with EDRについて

Intercept X Advanced は多種多様な脅威の阻止を目的に開発された市場で最も包括的なエンドポイント保護ソリューションで、単一のソリューションとして統合エージェントで提供されています。また、Intercept X Advanced with EDR には、高度なエンドポイントの検出と対応機能 (EDR) も備わっています。同製品はソフォスの統合管理コンソール「Sophos Central」による一元管理が可能です。サーバーは不要で、ログインしてエージェントをダウンロードし、一箇所からすべてのエージェントを設定できます。

Intercept X Advanced with EDR を使用する IT 管理者は、脅威調査と SophosLabs のインテリジェンス情報を利用して、ステルス型のサイバー攻撃を駆除に役立てることができます。Intercept X Advanced とIntercept X Advanced with EDRは、どちらもディープラーニングテクノロジーを活用しており、広範なマルウェア検出が可能です。ソフォスのディープラーニング型ニューラルネットワークは、悪意のあるコードの疑わしい属性を探して未知の脅威を検出できるよう、数億のサンプルを使用してトレーニングされています。疑わしいファイルの DNA を SophosLabs によって分類されたマルウェアサンプルと比較することで、攻撃の可能性を幅広くかつ専門的に分析します。

Intercept X Advanced with EDRは、米ガートナー社のレビュー・プラットフォームのGartner Peer Insightsで5段階中平均4.8の高い評価を得ています。また、同製品は国内IT製品レビューサイト「ITreview」のアンチウイルス部門およびEDR部門において、その優れたコスト・パフォーマンスとディープラーニングとEDRによる高度な保護能力と強力な脅威検知能力が評価され、5段階中4.3の高いユーザー・レビューを得ています。

テクバン株式会社について

テクバン株式会社は、1996年に設立した独立系システムインテグレーターで、業務の効率化に関わる様々な課題に対し、あらゆる角度からのサポートを実現いたします。業務システム開発・ソフトウェア品質/ITプラットフォーム/ITネットワーク/コミュニケーション&コラボレーション/クラウドサービス/マネージドサービスの6事業を手掛けており、要件定義等の上流から運用保守といった下流工程まで、一貫したサービスを提供しております。詳細は、ウェブサイト(https://www.techvan.co.jp)をご覧ください。

ソフォスについて

ソフォスは、次世代サイバーセキュリティの世界的リーダーとして、150か国以上のあらゆる規模の400,000社以上の企業を今日の最も高度なサイバー脅威から保護しています。SophosLabsのグローバルな脅威インテリジェンスおよびデータサイエンスチームにより、ソフォスのクラウドネイティブでAIによって機能拡張されたソリューションは、ランサムウェア、マルウェア、エクスプロイト、データ流出、自動化されたアクティブな攻撃、フィッシングなど進化するサイバー犯罪技術からエンドポイント(ラップトップ、サーバー、モバイルデバイス)とネットワークを保護します。クラウドネイティブな管理プラットフォームであるSophos Centralは、Intercept XエンドポイントソリューションやXG次世代ファイアウォールなど、ソフォスの次世代製品ポートフォリオ全体を、APIのセットを介してアクセス可能な単一の同期セキュリティ(Synchronized Security)システムに統合します。ソフォスは、クラウド、機械学習、API、自動化、MTR(Managed Threat Response)などの高度な機能を活用して、あらゆる規模の企業にエンタープライズレベルの保護を提供し、次世代サイバーセキュリティへの移行を推進しています。ソフォスは、53,000社以上のパートナーおよびマネージドサービスプロバイダー(MSP)からなるグローバルチャネルを通じて製品を販売しています。ソフォスはまた、革新的な商用テクノロジーをSophos Home経由で消費者に提供しています。ソフォスの本社は英国オックスフォードにあります。詳細については、www.sophos.com (日本語サイト:https://www.sophos.com/ja-jp)をご覧ください。

ソフォスについて

ソフォスは、サイバー攻撃に打ち勝つための高度なセキュリティソリューションのグローバルリーダーです。2025年2月にセキュアワークスを買収し、MDRを中心にAIに最適化されたサービス、テクノロジー、製品を提供するサイバーセキュリティ業界の先駆者として、新たな展開を迎えました。ソフォスは現在、28,000以上の組織をサポートする世界最大のMDR(Managed Detection and Response)プロバイダーとなりました。ソフォスのポートフォリオには、先進的エンドポイントやネットワーク、メール、クラウドセキュリティが含まれ、Sophos Centralプラットフォームを通じて統合的防御を提供しています。セキュアワークスは、Taegis、ID脅威検出と対応(ITDR)、次世代 SIEM、リスク管理、包括的なアドバイザリーサービスを提供しています。ソフォスは、これらすべてのソリューションを、世界中のリセラーパートナー、マネージドサービスプロバイダー(MSP)、マネージドセキュリティサービスプロバイダー(MSSP)を通じて提供することで、フィッシング、ランサムウェア、データ盗難、などの日常的なサイバー犯罪や、国家主導型サイバー攻撃から世界60万以上の組織を守っています。このソリューションは、Sophos X-Opsによる脅威インテリジェスと、新たに統合されたCounter Threat Unit (CTU) のデータによって強化されます。ソフォスは英国オックスフォードに本社を置いています。詳細は www.sophos.com をご覧ください。