ソフォスがリーダーに選定されるのは今回で12回連続に
次世代サイバーセキュリティのグローバルリーダー企業である英国ソフォス(日本法人:ソフォス株式会社 東京都港区 代表取締役 中西 智行)は本日、ガートナー社のマジック・クアドラントのエンドポイントプロテクションプラットフォーム(EPP)部門においてリーダーに選定されたことを発表しました。このマジック・クアドラントでソフォスがリーダーに選定されるのは、12回連続になりました。
ソフォスは、業界で最も高度なエンドポイントセキュリティ製品を提供し、過去に検出されたことのないランサムウェアやマルウェア、未知のエクスプロイトの亜種、回避型攻撃などのさまざまな高度な脅威から組織を保護しています。ソフォスは、最近Sophos XDRを発表し、エンドポイントポートフォリオを大幅に進化させています。Sophos XDRは、業界で唯一、ネイティブ・エンドポイント、ファイアウォール、およびメールセキュリティを同期して連携させるXDR(Extended Detection and Response)ソリューションです。Sophos XDRは、その包括的な統合型アプローチにより、豊富なデータセットと詳細な分析機能を活用して脅威の検知、調査、および対応を可能にします。
ソフォスの最高製品責任者のDan Schiappaは次のように述べています。「今日のリモートワーク環境は格好の攻撃対象となっており、サイバー犯罪者は検知を回避する新しい巧妙な手法を用いています。ランサムウェアの現状(2021年版)で説明しているように、ランサムウェア攻撃によって受けた影響を復旧するための総コストは、この1年間で倍増しており、過去最大になりました。ランサムウェア攻撃はあらゆる規模の企業にとって現実の脅威であり、企業は回復できない致命的な影響を受ける恐れがあります。進化する攻撃に対抗するには、プロアクティブで予測型の多層防御を導入し、セキュリティを進化させるしかありません。ソフォスは、次世代のサイバーセキュリティソリューションに革新的な機能を継続的に取り入れており、企業がすべてのネットワークエンドポイントを保護し、進化する脅威の一歩先を進み続けることができるようにしています。イノベーションはソフォスに組み込まれているDNAです。このDNAは、過去12年間エンドポイントプロテクションのリーダーとしての地位を維持させてきただけではなく、その能力を強化させてきた理由でもあります」
ソフォスの旗艦エンドポイントソリューションであるSophos Intercept Xは、ディープラーニングによるマルウェア検知、エクスプロイトやファイルレス攻撃の防止、環境に合わせて手法を変化させる攻撃からの保護、ランサムウェア防止テクノロジーなど、いくつものセキュリティレイヤーを提供します。Sophos Intercept Xは、クラウドベースのSophos Centralプラットフォームで簡単に管理できます。
ソフォスのクラス最高のエンドポイントプロテクションでは、Sophos Managed Threat Response(MTR)も利用できます。MTRは、業界で現在最も広く利用されている、フルマネージドの脅威ハンティング、検出および対応サービスです。Sophos MTRは、機械学習と専門家の分析を融合し、脅威の検知の向上し、アラートと特定の操作について詳細な調査を実施して脅威を排除します。組織に代わって予防対策を実施し、リアルタイムに脅威を軽減できます。
2021年ガートナーのエンドポイントプロテクションプラットフォーム部門のマジック・クアドラントは、こちらからダウンロードいただけます。