国内顧客向けに完全にローカライズされたMTRサービスを 東京データセンターを通じて提供

3月 22, 2022 —

ネットワークおよびエンドポイントセキュリティのグローバルリーダー企業である英国ソフォス (日本法人:ソフォス株式会社 東京都港区 代表取締役 中西 智行) は、本日、24時間365日間フルマネージドの脅威ハンティング・検出・対応サービスである Sophos Managed Threat Response (以下、Sophos MTR) の日本語版を本年4月25日より提供開始することを発表しました。

Sophos MTRは、国内では2019年10月よりインターナショナル版を国内で提供してきましたが、このたび日本語に完全にローカライズされたサービスとして、ソフォスの東京データセンターを活用して提供されることとなりました。当サービスはパートナーによる再販が可能であり、顧客企業はこのサービスを利用すると 24 時間365日間体制で専任セキュリティチームのサポートを受けることができ、高度で複雑な脅威の影響を無効化します。

Sophos MTR は、Intercept X Advanced with XDR を活用しており、機械学習と専門家による分析を組み合わせ、脅威ハンティングと検出を向上し、アラートを詳細に調査し、効果的な対応を導き、脅威を排除します。Sophos MTRの主な特長は、以下の通りです。

● 高精度な検出: 従来の検出にとどまらず、決定論的モデルと機械学習モデルを組み合わせて、最も高度な攻撃者が使用する疑わしい動作および戦術、手法、攻撃手順を探し出します。 https://www.sophos.com/ja-jp/products/intercept-x

●プロアクティブな防御:アナリストによる脅威ハンティングと、Intercept X を駆使して検出されたIoC(侵害の痕跡)または、IoA(攻撃の痕跡)に対して、顧客の環境をプロアクティブに防御します。

● 高度な専門知識を持つエリートチーム:脅威ハンター、エンジニア、ホワイトハッカー、SOCスペシャリストなど高度なトレーニングを受けたチームが24時間365日体制で、異常なアクティビティを調査したり、迅速かつ正確に脅威に対応します。

● 透明性と制御:顧客は、いつ、どのように潜在的なインシデントに対するエスカレーションを受けるか、あるいはどういったアクションを我々に求めるのか、そしてどういった関係者が連絡先に含まれるべきか、決定することができます。

● 2つのサービスオプション

Sophos MTR は、顧客のニーズに合わせて、Standard とAdvancedの2つのサービスオプションが用意されています。

 

Sophos MTR Standard

  • 24時間365日の脅威ハンティング
  • 脅威への対応を実施
  • 敵対的攻撃の検出
  • セキュリティ状態のチェック
  • アクティビティレポート

Sophos MTR Advanced

上記のStandardサービスに以下のサービスが追加されます。

  • 24時間365日の脅威ハンティング
  • 脅威への対応を実施
  • 敵対的攻撃の検出
  • セキュリティ状態のチェック
  • アクティビティレポート

 

また、Sophos MTR はさまざまなサービス階層とレスポンスモードを組み合わせてカスタマイズでき、あらゆる規模と成熟度レベルを持つ企業が、自社が持つニーズや将来的なニーズに対応できるようになります。監視と脅威の通知に重点を置く他社の多くの MDR サービスとは異なり、Sophos MTR は企業の優先課題に応じて、迅速に問題を見つけ出し、脅威に対して適切な措置を講じます。

 

Sophos MTR は、ソフォスの国内パートナーより提供されます。当サービスの価格は、各パートナーにお問合せ下さい。Sophos MTRの詳細は、https://www.sophos.com/ja-jp/products/managed-threat-responseをご覧下さい。 

product-compare-data

図: Sophos MTRの2つのモードと他のソフォスエンドポイントソリューションとの比較

● ソフォスについて

ソフォスは、次世代型サイバーセキュリティにおいて世界をリードする企業として世界 150ヶ国以上、50万社を超える組織と数百万のコンシューマ消費者を今日の高度なサイバー脅威から保護します。ソフォスは、SophosLabs と Sophos AI からの脅威インテリジェンス機能、AI、機械学習を活用して、ユーザー、ネットワーク、エンドポイントをランサムウェア、マルウェア、エクスプロイト、フィッシング、その他さまざまなサイバー攻撃から保護するために高度な製品やサービスの幅広いポートフォリオを提供します。ソフォスは、単一の統合されたクラウドベース管理コンソールである Sophos Central を提供します。これは、適応型サイバーセキュリティエコシステム(ACE)の中心的存在であり、お客様、パートナー、開発者、その他のサイバーセキュリティベンダーが利用できる豊富なオープン API のセットを活用した一元化されたデータレイクを備えています。ソフォスは、リセラーパートナー、MSP (マネージド サービス プロバイダ) を通じてソフォス製品とサービスを販売しています。ソフォス本社は英国オックスフォードにあります。詳細については www.sophos.com (日本語サイト:https://www.sophos.com/ja-jp )をご覧ください。

● 報道関係のお問合せ先
ソフォス株式会社広報事務局
Tel: 03-6454-6930
Email:  sophos@ambilogue.com

  • リードレス(手掛かりなし)脅威ハンティング
  • 強化されたテレメトリ(他のソフォス製品や、サードパーティ製品対応)
  • プロアクティブなセキュリティ体制改善
  • 専任の脅威対応担当者のアサイン
  • ダイレクト コールイン サポート
  • 顧客環境のITアセットの検出

ソフォスについて

ソフォスは、MDR (Managed Detection and Response) サービス、インシデント対応サービス、およびエンドポイント、ネットワーク、メール、クラウド セキュリティ テクノロジーの幅広いポートフォリオなど、サイバー攻撃を阻止する高度なセキュリティソリューションを提供する世界的なリーダーであり、革新的な企業です。ソフォスは、最大手のサイバーセキュリティ専門プロバイダーの 1つであり、全世界で 60万以上の組織と 1億人以上のユーザーを、アクティブな攻撃者、ランサムウェア、フィッシング、マルウェアなどから保護しています。ソフォスのサービスと製品は、Sophos Central 管理コンソールを介して接続され、企業のクロスドメイン脅威インテリジェンスユニットである Sophos X-Ops を利用しています。Sophos X-Ops のインテリジェンスは、Sophos ACE (Adaptive Cybersecurity Ecosystem) 全体を最適化します。このエコシステムには、お客様、パートナー、開発者、その他のサイバーセキュリティおよび情報技術ベンダーが利用できる豊富なオープン API セットを活用する一元化されたデータレイクが含まれます。ソフォスは、フルマネージド型のソリューションを必要とする組織に、Cyber​​security-as-a-Service を提供します。お客様は、ソフォスのセキュリティ運用プラットフォームを使用してサイバーセキュリティを直接管理することも、脅威ハンティングや修復などソフォスのサービスを使用して社内チームを補完するハイブリッドアプローチを採用することもできます。ソフォスは、リセラーパートナー、MSP (マネージド サービス プロバイダ) を通じて販売しています。ソフォス本社は英国オックスフォードにあります。詳細については www.sophos.com をご覧ください。