~ウィンロジスティクス株式会社~

5月 15, 2024 —

サイバー攻撃を阻止する革新的なセキュリティソリューションのグローバルリーダーである英国ソフォス(日本法人:ソフォス株式会社 東京都港区代表取締役足立達矢)は、グローバルフォワーダーとしてワールドワイドに物流事業を展開するウィンロジスティクス株式会社(本社:大阪府大阪市中央区、代表取締役社長南井建一、以下:ウィンロジスティクス)がサイバー脅威に対するセキュリティ対策を強化すべく、既に導入していたSophos Firewallを補完する形で24時間365日稼働のSophos MDR Essentialsフルマネージド型セキュリティサービスを採用したことを本日発表しました。
 

背景と課題

2023年7月に名古屋港がランサムウェア攻撃を受けるなど、物流業界にもサイバー攻撃の脅威が広がってきたことを契機に、ウィンロジスティクスは同社のITパートナーであり、ソフォス認定ゴールドパートナーの岩通アイネット株式会社の提案を受けて、在宅勤務の従業員のセキュリティ対策も配慮したネットワーク基盤に刷新すべく、Sophos Firewall XGS 126を導入しました。

その後、社内PCからの不正なログインが行われていることが判明し、より厳格なエンドポイントポイント・セキュリティ対策を講じる必要が出てきました。そこで、ウィンロジスティクスは岩通アイネットの提案もあって、24時間365日稼働フルマネージド型セキュリティサービスであるSophos MDR Essentialsの導入を決定し、その運用を開始しました。
 

導入後の効果

ウィンロジスティクスでは、Sophos MDR Essentialsの運用開始後の2024年1月29日にマルウェアを発見すると同時に防御したという成果を上げました。専任のセキュリティ担当者を置いていないウィンロジスティクスは、セキュリティ侵害の兆候を常に監視して自動でサイバー脅威から防御してくれるSophos MDR Essentialsを信頼しており、同サービスより自社のビジネス資産が保護されているという大きな安心感を得ていると高く評価しています。

ウィンロジスティクスの導入事例の詳細は、https://www.sophos.com/ja-jp/company/case-studiesからご覧ください。
 

Sophos Firewallについて

Sophos Firewallと専用 Xstream Flow Processorを搭載した XGSシリーズアプライアンスは、世界最高水準のネットワークセキュリティプラットフォームの中核製品です。ソフォスの統合された拡張可能なプラットフォームでネットワーク保護を統合し、ハイブリッドネットワークを保護します。詳細情報は、https://www.sophos.com/ja-jp/products/next-gen-firewallをご覧ください。
 

Sophos MDR(Managed Detection and Response)について

Sophos MDRは、24時間365日体制で専門家がお客様のコンピュータ、サーバー、ネットワーク、クラウドワークロード、メールアカウントなどを高度なサイバー攻撃から防御するフルマネージドセキュリティサービスです。Sophos MDRの詳細は、https://www.sophos.com/ja- jp/content/mdr-security-servicesをご覧ください。
 

ウィンロジスティクス株式会社について

ウィンロジスティクス株式会社は、2019年2月に設立されたグローバルフォワーダーであり、主に国際航空貨物輸送事業、国際海上貨物輸送事業、ロジスティクス事業、越境ECサポート輸送事業を展開し、世界各地のDOOR TO DOORの最適な物流手段を提案・提供しています。同社は、広範なネットワークを活用し、全てのステークホルダーがWIN-WINの関係を築ける最適なロジスティクスを提案しています。詳細情報は、同社ウェブサイト(http://win-logi.jp/aboutus/)をご覧ください。

ソフォスについて

ソフォスは、サイバー攻撃に打ち勝つための高度なセキュリティソリューションのグローバルリーダーです。2025年2月にセキュアワークスを買収し、MDRを中心にAIに最適化されたサービス、テクノロジー、製品を提供するサイバーセキュリティ業界の先駆者として、新たな展開を迎えました。ソフォスは現在、28,000以上の組織をサポートする世界最大のMDR(Managed Detection and Response)プロバイダーとなりました。ソフォスのポートフォリオには、先進的エンドポイントやネットワーク、メール、クラウドセキュリティが含まれ、Sophos Centralプラットフォームを通じて統合的防御を提供しています。セキュアワークスは、Taegis、ID脅威検出と対応(ITDR)、次世代 SIEM、リスク管理、包括的なアドバイザリーサービスを提供しています。ソフォスは、これらすべてのソリューションを、世界中のリセラーパートナー、マネージドサービスプロバイダー(MSP)、マネージドセキュリティサービスプロバイダー(MSSP)を通じて提供することで、フィッシング、ランサムウェア、データ盗難、などの日常的なサイバー犯罪や、国家主導型サイバー攻撃から世界60万以上の組織を守っています。このソリューションは、Sophos X-Opsによる脅威インテリジェスと、新たに統合されたCounter Threat Unit (CTU) のデータによって強化されます。ソフォスは英国オックスフォードに本社を置いています。詳細は www.sophos.com をご覧ください。