~株式会社荏原製作所~

Februar 15, 2024 —

Cybersecurity-as-a-serviceを開発・提供するグローバルリーダー企業の英国ソフォス(日本法人:ソフォス株式会社 東京都港区代表取締役中西智行)は本日、株式会社荏原製作所(本社:東京都大田区、代表執行役社長兼CEO兼COO取締役:浅見正男、以下:荏原製作所)が同社の国内外拠点のセキュリティ対策を強化するために、24時間365日対応のSophos MDR Completeセキュリティサービスを採用したことを発表しました。

背景と課題

ポンプや送風機に半導体製造装置など、全世界で100社を超えるグループ企業を通じて、社会や産業を支える製品を提供している荏原製作所は、同社のネットワーク・セキュリティ管理課を中心に2019年から情報セキュリティ対策の強化に本格的に取り組んできました。

当初は、グローバルでのIT構成を標準化するとともに、基幹系システムの刷新と並行して、旧世代のエンドポイントセキュリティの更新を計画していましたが、2021年2月に米国の子会社がランサムウェア攻撃を受けて、さらなるサイバーセキュリティ対策の強化が急務となりました。

荏原製作所はグローバルでの利用を前提に、複数のエンドポイントセキュリティ製品の検知性能などの機能性と合わせて、管理コンソールの使い勝手やリージョン単位での運用などの管理性能を比較検証した結果、Sophos EndpointやSophos XDRがライセンスに含まれ、24時間365日対応で最も包括的なサービスレベルを提供するSophos MDR Completeを採用しました。

Sophos MDRが採用された理由として、荏原製作所が求める優れた管理性を提供する点に加えて、ソフォスが世界的なセキュリティ・ベンダーとしてグローバルな実績と知名度を持っていることによって海外拠点で導入しやすかった点が挙げられます。

導入後の効果

荏原製作所は、2022年から国内外の拠点で導入を順次進め、国内では2023年6月から本格的な運用を開始したSophos MDR Completeにより、ワールドワイドでセキュリティ水準と管理能力を底上げすることができました。

荏原製作所の導入事例の詳細は、https://www.sophos.com/ja-jp/company/case-studies からご覧ください。

Sophos MDR(Managed Detection and Response)について

高度なサイバー攻撃からお客様を保護するために、ソフォスの専門家が 24時間年中無休で提供するフルマネージド型セキュリティサービスです。Sophos MDR Completeは、最も包括的なサービスレベルを提供し、最高水準のインシデント対応とSophos Breach Protection Warranty(侵害防止保証)が含まれています。詳細情報は、https://www.sophos.com/ja-jp/content/mdr-security-services をご覧ください。

荏原製作所について

荏原製作所は、1912年創業の産業機械メーカです。主力製品のポンプや、送風機、コンプレッサ・タービン、半導体製造装置、環境プラント事業など、さまざまな分野でグローバルに社会、産業、くらしを支えています。社会の課題解決やニーズに応える製品を開発する技術力と、製品が効率的に使われるためのサービス&サポートを通じて、安心・安全で豊かなくらしの実現を支えることで持続可能な社会の実現に貢献することが、荏原グループの使命です。詳細情報は、同社ウェブサイト(https://www.ebara.co.jp/)をご覧ください。

Über Sophos

Sophos ist ein weltweit führender Anbieter von modernsten Sicherheitslösungen zur Abwehr von Cyberangriffen, einschließlich Managed Detection and Response (MDR) und Incident Response Services sowie einem breiten Portfolio an Endpoint-, Netzwerk-, E-Mail- und Cloud-Security-Technologien. Als einer der größten ausschließlich auf Cybersicherheit spezialisierten Anbieter schützt Sophos weltweit mehr als 600.000 Unternehmen und Organisationen und mehr als 100 Mio. Benutzer vor aktiven Angreifern, Ransomware, Phishing, Malware und mehr. Die Services und Produkte von Sophos sind über die Management-Konsole Sophos Central miteinander verbunden und werden vom bereichsübergreifenden Threat-Intelligence-Expertenteam Sophos X-Ops unterstützt. Die Sophos X-Ops Intelligence optimiert das gesamte Sophos Adaptive Cybersecurity Ecosystem. Dieses Ökosystem umfasst einen zentralen Data Lake, der eine Vielzahl offener APIs nutzt, die Kunden, Partnern, Entwicklern und anderen Cybersecurity- und Informationstechnologie-Anbietern zur Verfügung stehen. Sophos bietet Cybersecurity-as-a-Service für Unternehmen und Organisationen an, die vollständig verwaltete Sicherheitslösungen benötigen. Kunden können ihre Cybersicherheit auch direkt mit der Sophos Security-Operations-Plattform verwalten oder einen hybriden Ansatz nutzen, bei dem sie ihre internen Teams mit Sophos-Services ergänzen, einschließlich Threat Hunting und Maßnahmen zur Beseitigung von Bedrohungen. Sophos vertreibt seine Produkte und Services über ein weltweites Netzwerk von Vertriebspartnern und Managed Service Providern (MSPs). Sophos hat seinen Hauptsitz im britischen Oxford. Weitere Informationen finden Sie unter www.sophos.de.