株式会社シーイーシー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:田原 富士夫、以下 シーイーシー)とソフォス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 中西 智行、以下 ソフォス)は本日、中小企業が高度なエンドポイント・セキュリティ保護対策を利用してサイバー攻撃の侵入、感染後の被害を最小化するEDRサービスで協力することを発表しました。シーイーシーは、ソフォスのEDR製品「Intercept X Advanced with EDR」の運用を支援した「EDR原因解析サービス」を本日7月16日(火)より提供開始します。
「EDR原因解析サービス」について
サイバー攻撃はますます多様化および巧妙化が進んでいるため、企業は脅威侵入の監視・解析・対応を迅速に行い、被害を最小化することが求められています。これを実現するには、高度なセキュリティ知見を持つ専任者が必要となりますが、多くの中小企業ではこのような投資を行う余裕がないため、サイバーリスクにさらされやすくなります。その一方で、ソフォスの調査報告書「7つの気になる真実-エンドポイントセキュリティ」によると、EDRを導入した場合でも導入済み企業の54%がEDRを最大限に活用できていないことが明らかになっています。
「EDR原因解析サービス」は、中小企業および大企業環境における「Intercept X Advanced with EDR」の運用を支援することで、これらのお客様の課題に対応します。
「EDR原因解析サービス」の運用について
高度なセキュリティ知識が求められるインシデントが発生した場合、シーイーシーのアナリスト・チームは、その調査・分析・報告を行い、それを復旧するのに必要な対策を支援します。
「EDR原因解析サービス」では、次の2つのサービスが提供されます。
・問い合わせによる調査/解析
お客様から問い合わせいただいた「Intercept X Advanced with EDR」のセキュリティインシデントについて調査・解析を行い、メールにて詳細な脅威情報や対処方法をご報告いたします。
・EDR原因解析レポート
調査・解析結果をレポート形式で作成し、メールにてご報告いたします。
※詳細は、「EDR原因解析サービス」のWebページをご覧ください。
https://security.cec-ltd.co.jp/edr_cause_analysis/
ソフォスについて
次世代サイバーセキュリティのグローバルリーダー企業であるソフォスは、世界約150カ国以上の約40万のあらゆる規模の企業や組織を最先端のサイバー脅威から保護しています。世界規模の脅威インテリジェンスおよびデータサイエンスチームであるSophosLabsによって強化されたソフォスのクラウドネイティブでAI技術を利用したソリューションは、自動化された能動的な敵対違反行為、ランサムウェア、マルウェア、エクスプロイト、データ流出、フィッシングなど、進化し続けるサイバー犯罪の手口や手法から、エンドポイント(ラップトップ、サーバー、モバイルデバイス)およびネットワークを保護します。受賞歴のあるSophos Centralクラウドベース・プラットフォームは、Intercept XエンドポイントソリューションからXG Firewallまでを含む、ソフォスのベスト・オブ・ブリード製品群全てをSynchronized Securityと呼ばれる単一システムに統合します。ソフォス製品は、47,000以上のパートナーおよびマネージドサービスプロバイダー(MSP)から構成されるグローバルチャネルからのみ提供されます。また、ソフォスは、当社の革新的な商用技術をSophos Homeを介して消費者に提供しています。ソフォスの本社は英国オックスフォードにあり、ロンドン証券取引所に上場しています(LSE: SOPH)。詳細については、www.sophos.com (日本語サイト:https://www.sophos.com/ja-jp )をご覧ください。
報道関係のお問合せ先
ソフォス株式会社広報事務局
Tel: 03-6459-6930
Email: sophos@ambilogue.com