6月 24, 2022 —

次世代サイバーセキュリティのグローバルリーダー企業である英国ソフォス (日本法人:ソフォス株式会社 東京都港区 代表取締役 中西 智行)は本日、GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 青山 満、以下:GMOグローバルサイン・HD)が同社の「WishOne byGMO」サーバー再販サービスの新たなソリューション(https://partner.gmocloud.com/wishone/interceptx.html)として、ソフォスのサーバー向けAI搭載セキュリティ・ソフトウェアの「Sophos Intercept X Advanced for Server」が採用されたことを本日、発表しました。

この新しいセキュリティ・ソリューションは、「WishOne byGMO」サーバー再販サービス(https://partner.gmocloud.com/wishone/)を利用するGMOクラウドセールスパートナー企業向けに初期費用なし、月額750円(税込)の低価格で提供されます。当ソリューションは、Sophos Intercept X Advanced for Serverを実装していることで、当ソフトウェアが搭載するディープラーニング技術(AI)を利用した未知の脅威の検知、サーバーに対するエクスプロイト攻撃の阻止、ランサムウェアによる暗号化被害からの保護、認証情報の収集、ラテラルムーブメント、権限昇格などに使用される実環境のハッキングテクニックの阻止など、最先端の強力なサーバー向けセキュリティ対策を顧客企業にオールインワンで提供します。

このたびのSophos Intercept X Advanced for Serverの採用について、GMOグローバルサイン・HDのパートナーセールスG チーフの服部光秋氏は次のように述べています。「弊社のWishOne byGMOをご利用いただいているセールスパートナー様のサーバーを日々進化する脅威から強力に保護する、ディープラーニング技術を利用したソフォスの先進的なサーバー・セキュリティ・ソリューションを新たなセキュリティ・オプションとしてご提供することで、安心して弊社サービスをご利用いただけるようになったことを大変喜しく思っております」

Sophos Intercept X for Serverについて

Intercept X for Server は、高度な機械学習システムであるディープラーニングを使用して、シグネチャに依存せずに、既知および未知のマルウェアの両方を検出します。ディープラーニングのおかげで、Intercept X for Server はよりスマートで拡張性が高く、未知の脅威に対してさらに効果的になります。Intercept X for Server は、ディープラーニングを活用することで、従来の機械学習やシグネチャベースの検出のみを使用するセキュリティ ソリューションと比較して優れています。詳細情報は、https://www.sophos.com/ja-jp/products/server-security をご覧ください。

ソフォスについて

ソフォスは、サイバー攻撃に打ち勝つための高度なセキュリティソリューションのグローバルリーダーです。2025年2月にセキュアワークスを買収し、MDRを中心にAIに最適化されたサービス、テクノロジー、製品を提供するサイバーセキュリティ業界の先駆者として、新たな展開を迎えました。ソフォスは現在、28,000以上の組織をサポートする世界最大のMDR(Managed Detection and Response)プロバイダーとなりました。ソフォスのポートフォリオには、先進的エンドポイントやネットワーク、メール、クラウドセキュリティが含まれ、Sophos Centralプラットフォームを通じて統合的防御を提供しています。セキュアワークスは、Taegis、ID脅威検出と対応(ITDR)、次世代 SIEM、リスク管理、包括的なアドバイザリーサービスを提供しています。ソフォスは、これらすべてのソリューションを、世界中のリセラーパートナー、マネージドサービスプロバイダー(MSP)、マネージドセキュリティサービスプロバイダー(MSSP)を通じて提供することで、フィッシング、ランサムウェア、データ盗難、などの日常的なサイバー犯罪や、国家主導型サイバー攻撃から世界60万以上の組織を守っています。このソリューションは、Sophos X-Opsによる脅威インテリジェスと、新たに統合されたCounter Threat Unit (CTU) のデータによって強化されます。ソフォスは英国オックスフォードに本社を置いています。詳細は www.sophos.com をご覧ください。