~Sophos Intercept Xがエンタープライズ、SMB、コンシューマの各カテゴリのエンドポイントセキュリティの3つの分野で100%の評価を獲得~
Cybersecurity-as-a-Serviceを開発・提供するグローバルリーダー企業のソフォス(日本法人:ソフォス株式会社(東京都港区 代表取締役 中西 智行)は本日、ソフォスのエンドポイントセキュリティ製品が2022年第3四半期のSE Labsの3つの保護テストのすべてで業界最高のスコアとなり、全体としてAAAの評価を獲得したことを発表しました。ソフォスのエンドポイントセキュリティ製品は、エンタープライズ、SMB、コンシューマの各カテゴリにおける「Protection Accuracy」、「Legitimate Accuracy」、および「Total Accuracy」の3つの分野で100%の評価を獲得しました。
SophosLabsのシニアバイスプレジデントであるSimon Reedは、次のように述べています。「ソフォスは、第三者機関のテストに定期的に参加し、その結果を公開して透明性を確保することに価値があると考えています。ソフォスの製品は、世界各国のさまざまなお客様に利用いただいており、業界のアナリストやテスト機関からリーダーとして認められています。ソフォスは、SE Labsなどの複数の第三者機関による保護機能のテストにおいて、常に高い評価を獲得していますが、今回の結果は特に優れた結果になりました」
ソフォスのエンドポイント向けの主な製品には、Sophos Intercept Xおよび Sophos XDRがあります。これらの製品では、ランサムウェア対策テクノロジー、ディープラーニングAI、エクスプロイト対策、アクティブアドバーサリによる攻撃の影響を緩和する手法を組み合わせて、攻撃を阻止します。これらの製品は、SophosLabs、Sophos SecOps、およびSophosAIが統合されて誕生した協同型のタスクフォースであるSophos X-Opsの脅威インテリジェンスを活用し、クラウドネイティブのSophos Centralプラットフォームや12,600社以上の組織で利用されている24時間365日体制のマネージド型の検出と対応サービスであるSophos MDRサービスで簡単に管理できます。
SE LabsのCEOであるSimon Edwards氏は、次のように述べています。「セキュリティテストはどこまで厳格にする必要があるのでしょうか?テストを実施し、対象の製品が実際のウイルスをスキャンして、脅威を検出したことを記録したとしましょう。これは、素晴らしいことですが、その結果が意味することは重要ではありません。これだけでは、ソフトウェアが実際にマルウェア対策の製品であることを確認できるだけの基本的なテストに過ぎません。1つのファイルをスキャンして検出するだけでれば、他のマルウェア対策製品の差別化要因も判断できません。その製品が脅威から組織を保護できるかどうかも分からず、単にマルウェアを検出したことが分かるだけです。そのため、SE Labsでは高度なテストを行い、広範な攻撃を実行することで各製品の能力を検証しています。確立されている手法を用いた標的型攻撃と、テスト時に実環境で悪用されていたメールやWebベースの脅威を組み合わせた脅威を実行して、各ベンダーのソリューションをテストしました。Sophos Intercept Xは、すべての脅威を阻止し、すべての正規のアプリケーションの実行を許可しました。ソフォスはAAAの評価に値するテスト結果を証明しました。これは、ソフォスが基本的な機能を凌駕する優れたサービスを提供していることの証です。ソフォスのソリューションは、通常の脅威とカスタマイズされた脅威の両方に対応でき、コンピュータで実行する必要があるソフトウェアをブロックすることはありません」