ソフォスのIntercept X Advancedが、SE Labsが2021年の年次レポートでテストしたエンタープライズエンドポイントソリューションの中で最高の評価を獲得
次世代サイバーセキュリティのグローバルリーダー企業であるソフォス株式会社(東京都港区 代表取締役 中西 智行)は、本日、SE Labsが公開している2021年の年次レポートで「Best Enterprise Endpoint Security(エンタープライズ向け最優秀エンドポイントセキュリティ)」に選定されました。SE Labsは、セキュリティ製品を定期的に評価し、脅威や標的型攻撃への対応方法を調査しています。2021年の年次レポートで、SE LabsはIntercept X Advancedの高度な保護機能と高い検出精度を評価し、最優秀エンドポイントセキュリティソリューションに認定しました。
ソフォスの最高製品責任者のDan Schiappaは次のように述べています。「ソフォスの2022年脅威レポートで示された通り、サイバー脅威の環境は常に変化しています。たとえば、ランサムウェア攻撃は複雑化しており、検出も困難になっています。攻撃者は、標的の環境に合わせて手動で操作しており、ネットワークに侵入し、検知を回避するツールセットを開発しています。また、攻撃を続行する上で何かの障害に遭遇した場合には、途中で方針を転換したり、検出を開始して移動したりするために正規のツールを悪用します。このような環境の中で、さまざまな方向からの脅威を防ぎ、検知し、対応するために、徹底した防御と高度なセキュリティテクノロジーが企業に求められています。ソフォスのIntercept Xは、このようなニーズに応えるソリューションです。今回、SE Labsがエンタープライズ向けの多くのソリューションが存在する中で、ソフォスのIntercept Xで「最優秀製品」として評価したことを誇りに思います」
SE LabsのCEOであるSimon Edwards氏は次のように述べています。「ソフォスは、最も難易度の高いサイバーセキュリティテストで、広範かつ高度な標的型攻撃に対する検出と防御能力で常に優れた結果を示しました。「Best Enterprise Endpoint 2021」の受賞をお祝い申し上げます」
Sophos Intercept Xは、最も洗練されたエンドポイントセキュリティソリューションであり、多層防御によって、高度な攻撃に対しても比類のない保護を実現します。ランサムウェア対策テクノロジー、ディープラーニングによる人工知能、エクスプロイト対策、アクティブアドバサリーへの対策を組み合わせて、幅広い脅威を阻止します。XDR(Extended Detection and Response)は、エンドポイントやサーバーの情報に加えて、ネットワーク、メール、クラウドのデータソースを統合して、組織のサイバーセキュリティへの対応状況を包括的に把握します。
詳細については、SE Labsおよび Sophos Newsを参照してください。
その他の資料
- ランサムウェアやクリプトマイナーなどの進化を続けるサイバー攻撃の脅威、2022年のITセキュリティにこれらの脅威がどのように影響していくかについての詳細は『2022年版ソフォス脅威レポート』を参照してください。
- SophosLab Uncutではソフォスの最新の脅威インテリジェンスを公開しており、さまざまなタイプの脅威に応じた戦術、技術、手順 (TTP) などを参照できます。
- 攻撃者の行動、インシデントレポート、セキュリティ運用担当者のためのアドバイスなどは、 Sophos News SecOpsでご覧いただけます。
- 24時間365日体制で攻撃を封じ込め、無力化し、詳細を調査するソフォスのRapid Response サービスの詳細をご確認ください。
- ソフォスのRapid ResponseとManaged Threat Responseチームが培ってきたセキュリティインシデント対応における重要な4つのヒント
- 受賞歴のあるソフォスのニュースサイトNaked SecurityとSophos Newsで最新のセキュリティニュースとソフォスの解説をご覧ください。