~寿製薬株式会社~
Cybersecurity-as-a-serviceを開発・提供するグローバルリーダー企業の英国ソフォス(日本法人:ソフォス株式会社 東京都港区代表取締役中西智行)は本日、寿製薬株式会社(長野県埴科郡、代表取締役社長 冨山泰、以下:寿製薬)が同社が扱う機密性の高い創薬情報や各種個人情報を日々進化するサイバー脅威から保護すべく、Sophos MDR Completeを導入し、24時間365日稼働の強固なサイバーセキュリティ監視体制を実現したことを発表しました。
- 背景と課題
50年を超えるロングセラー医薬品のマーズレン S配合顆粒をはじめとして、数多くの高品質な医薬品を製造販売している寿製薬は、従来、旧世代のエンドポイントセキュリティ製品を利用していましたが、増大するサイバー脅威の被害報道から、ランサムウェア被害やEmotet感染などを防げる次世代方のセキュリティ対策の強化に取り組むようになりました。その結果、24時間365日の監視機能と検出から復旧までの一貫したサポート体制、そして1ライセンスからの導入も可能なライセンス体系を持つという点を高く評価し、Sophos MDR Completeを採用を決定し、2022年11月から運用を開始しました。
- 導入後の効果
寿製薬は、Sophos MDR Completeを導入したことで、クラウド管理ソリューションのSophos Centralを通じて、長野の本社以外にも東京や大阪の事業所にあるPCも遠隔で監視・安全確認ができるようになり、24時間365日稼働のサイバーセキュリティ監視体制の下、同社のシステム担当者の運用負担も大幅に軽減されました。
寿製薬の導入事例の詳細は、https://www.sophos.com/ja-jp/company/case-studiesからご覧ください。
- Sophos MDR(Managed Detection and Response)について
高度なサイバー攻撃からお客様のコンピュータ、サーバー、ネットワーク、クラウドワークロード、メールアカウントなどを保護するために、ソフォスの専門家が 24時間年中無休で提供するフルマネージド型セキュリティサービスです。Sophos MDR Completeは、最も包括的なサービスを提供するレベルで、ソフォスのエンドポイント保護ソリューションを活用した本格的なインシデント対応およびSophos Breach Protection Warranty (侵害防止保証)が含まれています。詳細情報は、https://www.sophos.com/ja-jp/content/mdr-security-servicesをご覧ください。
- 寿製薬株式会社について
寿製薬株式会社は1949年に長野県で設立され、長い歴史の中で多くの高品質な医薬品を提供しています。その中には、50年以上にわたり愛用されているロングセラー医薬品のマーズレン S配合顆粒も含まれています。同社は医療分野で革新的な医薬品とジェネリック医薬品を開発し、医療現場に純粋な医療用医薬品を提供しています。詳細情報は、同社ウェブサイト(https://www.kotobuki-pharm.co.jp/)をご覧ください。