~ヤマト工業株式会社~
サイバー攻撃を打破する革新的なソリューションを提供するグローバルリーダー企業の英国ソフォス(日本法人:ソフォス株式会社 東京都港区代表取締役中西智行)は本日、総合建設業や港湾・浚渫工事など社会資本の建設に携わる事業を展開しているヤマト工業株式会社(本社:大阪市港区、代表取締役社長:山戸一悟、以下:ヤマト工業)が同社の国内の事業所や建設現場で社員が使うPCのセキュリティ対策を強化するために、ソフォスのエンドポイント保護ソフトウェアであるSophos Intercept X Advancedを採用したことを発表しました。
- 背景と課題
ヤマト工業では、10年位前から全社規模で同一のパターンマッチ型アンチウイルスソフトを使用していましたが、各社員が手動でアップデートを実行しなければならなかったため、事業所や建設現場で使われているPCの更新が遅れ、セキュリティ面での不安がありました。同社は、サイバー攻撃のリスクが世界中で増加し続けているため、自社の事業資源を保護すべく一層強固なセキュリティ対策を講じる必要があると考えるようになりました。
そこで、同社は長い取引実績を持つITパートナーの株式会社ハイパーから提案されたSophos Intercept X Advancedの導入を検討することとなりました。Sophos Intercept X Advancedがマルウェアに対する高い検知率に加えて、ソフトウェアの脆弱性やセキュリティ上の欠陥を狙うエクスプロイトを防御でき、万が一ランサムウェアに感染しても、正常な状態に自動復旧を試みるCryptoGuard機能を備えており、世界で1億台以上のデバイスを保護しているソフォスの実績を高く評価し、同製品の採用を決定しました。
- 導入後の効果
Sophos Intercept X Advancedはインターネットに接続しているだけで、最新のアップデートが自動で実行されるほか、ソフォスの管理コンソールからヤマト工業の各PCの最新の状況を確認でき、インストールされているソフトも確認できるため、社員が不用意に危険なソフトを使っていないか否かも分かるようになり、運用管理の負担を大きく軽減できました。また同時に、ランサムウェアやエクスプロイト攻撃も防げるという大きな安心感を得られたと評価しています。
ヤマト工業の導入事例の詳細は、https://www.sophos.com/ja-jp/company/case-studiesからご覧ください。
- Sophos Intercept X Advancedについて
Sophos Intercept X Advancedは、強力なエンドポイント検知・対応と業界トップクラスのエンドポイント保護を統合しています。ITセキュリティ運用ならびに脅威ハンティング用に開発されたInterceptX Advancedは、AIによる分析で疑わしい振る舞いを検出・調査・対応までを自動的に行うため、運用に手間のかからない効率的かつ包括的なセキュリティ対策を実現します。当製品の詳細は、https://www.sophos.com/ja-jp/products/endpoint-antivirusをご覧下さい。
●ヤマト工業株式会社について
ヤマト工業株式会社は、昭和9年に創業し、昭和22年法人設立以来、全国に支店・営業所を展開する建設企業として、港湾工事や一般土木工事、道路工事、河川橋梁工事まで幅広い分野における社会資本建設に注力してきました。詳細は、同社ウェブサイト(https://www.yamato-gc.co.jp/)をご覧ください。