~株式会社グリーンドリーム~

Settembre 15, 2022 —

ネットワークおよびエンドポイントセキュリティのグローバルリーダー企業である英国ソフォス (LSE: SOPH 日本法人:ソフォス株式会社 東京都港区 代表取締役 中西 智行)は本日、ゴルフ場の企画・運営・管理を行っている株式会社グリーンドリーム(本社:静岡県周智郡、代表取締役:岡本久夫、以下:グリーンドーム)の導入事例を発表いたしました。

背景と課題
グリーンドリームは、地域に根差した特徴あるゴルフ場の再生事業を中心に、国内で10コースのゴルフ場を運営しています。同社は、セキュリティ対策を各ゴルフ場に委ねており、独自にUTM(統合脅威管理)を導入しているゴルフ場もあれば、エンドポイント・ソフトのみ導入しているゴルフ場があるなど、統一されていませんでした。

サイバー攻撃が増加する中、年間何万人ものプレイヤーが来場するゴルフ場は来場者の住所、電話番号、生年月日などの多数の個人情報を取り扱っており、ゴルフ場ごとではなく包括的にセキュリティ対策を強化する必要があるとグリーンドリームは考えました。

そこで、同社はまず、UTMを導入していなかった7つのゴルフ場にUTMを導入することを決断しました。製品の選定にあたり、Sophos FirewallとSophos Intercept Xの組み合わせにより、ファイアウォールとエンドポイント・セキュリティを同期させるSynchronized Securityによってリアルタイムにインテリジェンスを共有し、感染したコンピュータを自動的に隔離するだけではなく、マルウェアを瞬時に駆除して安全性を高めると同時に管理者の運用負荷を大幅に軽減する点を高く評価し、両製品の導入を決定し、約1カ月の検証期間を経て、本格運用を開始しました。

導入後の効果
グリーンドリームでは、ゴルフ場側で1年ごとのライセンス更新を失念しないよう、すべてのゴルフ場を対象にSophos FirewallとSophos Intercept Xの5年間の長期契約を締結しました。同社では、両製品の導入により、クラウド経由ですべてのゴルフ場が一括監視されることで管理の負担が大幅に軽減されると同時に、マルウェアを自動的に検知・防御してくれることで大きな安心感を得ることができたとしています。

グリーンドリームの導入事例はこちらからご覧ください。
https://www.sophos.com/ja-jp/company/case-studies

  • 株式会社グリーンドリームについて

    1964年に創業された川島グループのゴルフ場ブロックを構成する株式会社グリーンドリームは、「地域の人々に愛されるゴルフ場」を目指し、北は新潟県から南は沖縄県まで、国内で10コースのゴルフ場事業会社のホールディングスカンパニーとして各ゴルフ場を運営管理しています。同社の詳細情報は、http://greendream.jpをご覧ください。

  • Sophos Intercept Xについて

    Sophos Intercept Xは、ゼロデイ攻撃やエクスプロイトの未知の亜種、ステルス化された攻撃を防御し、未知のランサムウェアを前もって数秒以内に検出する高度なアンチランサムウェア機能を備えています。同製品は、脅威のパターンや攻撃のベクトル、犯罪者の動機付けなどの深い理解と連動したビッグデータ分析を行うことによって、ソフォスが基礎から設計し、開発しました。シグネチャなどの更新が不要で、キルチェーン内で悪意のある振る舞いを認識し、潜在的な攻撃を即座に阻止することができます。これによりエンドポイントプロテクションを強化して、悪意あるコードが実行される前に阻止できます。Sophos Intercept Xの詳細は、 https://www.sophos.com/ja-jp/products/intercept-x をご覧ください。

  • Sophos Firewallについて

    Sophos Firewallは、次世代型ファイアウォールとして、業界最高レベルのセキュリティ、監視機能、使いやすさを兼ね備えた製品です。未知の脅威をブロックするだけでなく、ソフォスが提唱する「Synchronized Security」の根幹となるテクノロジーを提供する製品で、ソフォスのエンドポイントと連携することで、インシデントの検出、隔離、駆除、復旧を自動化させるほか、エンドポイントとの連携で実現するアプリケーションの可視化により、自社で開発されたカスタム・アプリケーションも正確に認識します。詳細は、https://www.sophos.com/ja-jp/products/next-gen-firewallをご覧ください。

Informazioni su Sophos

Sophos, leader mondiale e innovatore nelle soluzioni di sicurezza avanzate per neutralizzare i cyberattacchi, tra cui servizi MDR (Managed Detection and Response) e incident response, mette a disposizione delle aziende un’ampia gamma di soluzioni di sicurezza per endpoint, network, email e cloud al fine di supportarle nella lotta ai cyber attacchi. In quanto uno dei principali provider di cybersecurity, Sophos protegge oltre 600.000 realtà e più di 100 milioni di utenti a livello globale da potenziali minacce, ransomware, phishing, malware e altro. I servizi e le soluzioni di Sophos vengono gestiti attraverso la console Sophos Central, basata su cloud, e si incentra su Sophos X-Ops, l'unità di threat intelligence cross-domain dell'azienda. Sophos X-Ops ottimizza l’intero ecosistema adattivo di cybersecurity di Sophos, che include un data lake centralizzato, che si avvale di una ricca serie di API aperti, resi disponibili ai clienti, ai partner, agli sviluppatori e ad altri fornitori di cyber security e information technology. Sophos fornisce cybersecurity as a service alle aziende che necessitano di soluzioni chiavi in mano interamente gestite. I clienti possono scegliere di gestire la propria cybersecurity direttamente con la piattaforma di Sophos per le operazioni di sicurezza o di adottare un approccio ibrido, integrando i propri servizi con quelli di Sophos, come il threat hunting e la remediation. Sophos distribuisce i propri prodotti attraverso partner e fornitori di servizi gestiti (MSP) in tutto il mondo. Sophos ha sede a Oxford, nel Regno Unito. Ulteriori informazioni sono disponibili su www.sophos.it.