~株式会社林建設~

Settembre 4, 2024 —

サイバー攻撃を阻止する革新的なソリューションを提供するグローバルリーダー企業の英国ソフォス(日本法人:ソフォス株式会社 東京都港区代表取締役足立達矢)は本日、兵庫県を中心に建築工事や土木工事などを行っている株式会社林建設(本社:兵庫県伊丹市、代表取締役林清一、以下:林建設)が内および建設現場にいる社員のPCをサイバー攻撃から保護するために、Sophos MDR Essentialsを利用していることを発表しました

背景と課題

林建設は、従来よりITを活用した業務の効率化や業務時間の短縮を図ってきました。そうした中、同業他社がマルウェアのEmotetに感染し、迷惑メールを送信して取引先に迷惑をかけていた事例があるなど、建設業界にもサイバー攻撃の被害が広がり、その影響のせいか、林建設の取引先かサイバーセキュリティ対策に関する問い合わせの頻度が増えてきました。そのため、同社では従来型のパターンファイル更新に頼るエンドポイントセキュリティ対策ではもはや限界があると判断して、次世代型サイバーセキュリティ対策の導入を検討し始めました。

次世代型サイバーセキュリティ対策の検討にあたり、林建設では最新型のサイバー攻撃をリアルタイムにかつ従来型のエンドポイントセキュリティ対策より先進的な方法で検知して保護できるEDR(Endpoint Protection Platform)に注目しました。ただ、林建設にはEDRによって検知された脅威を分析し、リアルタイムに対処するための十分な人材を社内に揃えられないという課題がありました。また、建設工事という業種の特徴として、工事や営業を担当する社員が社内だけではなく、各々が担当する工事現場に点在しているため、PCを一元的に管理するのが難しく、旧来型セキュリティ対策の更新などが遅れがちになり、サイバー攻撃に遭うリスクが高まる恐れがありました。

そこで、林建設はIT利用に関するコンサルテーションを受けていたリコージャパン株式会社の助言を得て、事前の入念な検証とPCの準備を経て、監視サービスも含むEDRを提供しているSophos MDR Essentialsを導入しました。

導入後の効果

林建設は、Sophos MDR Essentialsを導入後、サイバー攻撃に関する被害がまったく起きていません。同社では、ソフォスの専門家によって24時間年中無休の監視体制が施されるSophos MDR Essentialsを通じて、クラウド経由で社内および工事現場にいる社員約50名のPCをセキュリティ専任の人員を増やすことなく保護できるようになりました。そして、取引先にもより強い安心感を与えられたことを高く評価しています。

林建設の導入事例の詳細は、https://www.sophos.com/ja-jp/company/case-studiesからご覧ください。

Sophos MDR Essentialsについて

Sophos MDRは、高度なサイバー攻撃からお客様のコンピュータ、サーバー、ネットワーク、クラウドワークロード、メールアカウントなどを保護するために、ソフォスの専門家が 24時間年中無休で提供するフルマネージド型セキュリティサービスです。Sophos MDRの詳細情報は、https://www.sophos.com/ja-jp/content/mdr-security-servicesをご覧ください。

株式会社林建設について

林建設は、1935年に創業して以来、「顧客満足と社会貢献に尽くす!そのために、日々社内改革を促進する!」という基本方針の下、兵庫県を中心に建築工事や土木工事などを行っています。詳細情報は、同社のウェブサイト(https://www.hayashikensetsu.com/)をご覧下さい。

Informazioni su Sophos

Sophos, leader mondiale e innovatore nelle soluzioni di sicurezza avanzate per neutralizzare i cyberattacchi, tra cui servizi MDR (Managed Detection and Response) e incident response, mette a disposizione delle aziende un’ampia gamma di soluzioni di sicurezza per endpoint, network, email e cloud al fine di supportarle nella lotta ai cyber attacchi. In quanto uno dei principali provider di cybersecurity, Sophos protegge oltre 600.000 realtà e più di 100 milioni di utenti a livello globale da potenziali minacce, ransomware, phishing, malware e altro. I servizi e le soluzioni di Sophos vengono gestiti attraverso la console Sophos Central, basata su cloud, e si incentra su Sophos X-Ops, l'unità di threat intelligence cross-domain dell'azienda. Sophos X-Ops ottimizza l’intero ecosistema adattivo di cybersecurity di Sophos, che include un data lake centralizzato, che si avvale di una ricca serie di API aperti, resi disponibili ai clienti, ai partner, agli sviluppatori e ad altri fornitori di cyber security e information technology. Sophos fornisce cybersecurity as a service alle aziende che necessitano di soluzioni chiavi in mano interamente gestite. I clienti possono scegliere di gestire la propria cybersecurity direttamente con la piattaforma di Sophos per le operazioni di sicurezza o di adottare un approccio ibrido, integrando i propri servizi con quelli di Sophos, come il threat hunting e la remediation. Sophos distribuisce i propri prodotti attraverso partner e fornitori di servizi gestiti (MSP) in tutto il mondo. Sophos ha sede a Oxford, nel Regno Unito. Ulteriori informazioni sono disponibili su www.sophos.it.